彼女と彼女の猫 (2016) 感想「猫と彼女、互いへの思い」
評価:★★★★☆(星4つ)
彼女の猫に関するちょっといい話。30分で終わるのでちょっと見てみるにはちょうどいい作品だった。
なんだろう。つまらない内容でもないけど、最高に感動できる話でもない。本当に日常の一場面を切り出した「なんかいい話」って感じだった。猫の視点から語る彼女の人生の物語。彼女の中の猫に対する思いを物語る話。猫にとっては彼女への思いやりの物語になっていた。
冴えない彼女の育てかた GirlsSide2 (2016) 感想「キャラクターの1人1人の裏側と成長」
評価:★★★★☆(星4つ)
GIrlsSideの2巻目。外伝と言いつつ、ちゃっかり本編でかなり重要な展開を見せる外伝(仮)な本の第2巻。表紙も加藤じゃありません。FDに続いて全然別の違う人でした。
皮肉はここまでとして、内容的にはとても良かったです。加藤と英梨々の仲直りイベントはもちろん、メインキャラクターほぼ全員に注目が当てられて、さえかのの世界をさらに広げる一冊になっていた。倫也くんは登場しないので、過剰なイチャイチャは出てこない。なのである意味真面目は女同士の交流が展開されていた。
やや気になるところもあったけど、それは後半で述べたいと思います。
冴えない彼女の育てかた 11巻 (2016) 感想 「加藤のさりげない魅力と丸戸さんの創作理論」
評価:★★★★☆(星4つ)
加藤が真のメインヒロインに格上げされる巻だった。
3周目が開始された8,9,10巻を通して倫也くんのシナリオを書く話が中心になっているけど、もはや作者である丸戸さんがどうやってこのさえかのを書いたのか?という説明のお話になっていた。
倫也くんがヒロインたちとの経験を元にシナリオを書く。だけどその書き方やシナリオの作り方のなかでどのタイミングでキャラクターを登場させて、好感度をあげるか、とか考えている。それってあなたがシナリオ考える時に思っていたことですよね?と聞きたくなった。
本当にシナリオや物語を書きたい人にはオススメの本です。丸戸さんの創作理論が詰まっている。
ホリエモン×ひろゆき やっぱりへんだよね ~常識を疑えば未来が開ける~ (2016) 感想 「2人の考え方と共に知識の幅が広がる」
評価:★★★★☆(星4つ)
以前からホリエモン情報はチェックしていて、この対談の内容も前半部分はhoriemon.comで見られるようになっていた。気になる人は下からアクセスしてみるといい。前半部分しか読めないけどね!
四月は君の嘘 アニメ (2014) 感想 「お互いがお互いに影響をしあって成長する」
評価:★★★★★(星5つ)
こりゃすごいですね。久しぶりに感動しました。
有馬くんがピアノが弾けるようになる葛藤、お互いがお互いを意識しあって向上しあう姿、かをりのヒロイン力がよかったです。
1日6話ずつ見ようかと思ったら2日で22話見ちゃいました。もっと早く見ればよかったですね。
四月は君の嘘 アニメ (2014) 1~6話 感想メモ 「自分のトラウマと向き合えますか」
評価:★★★★☆(星4.5つ)
(6話時点)
最終話まで見た後に改めて感想をまとめて投稿します。
ずっと見たかった作品なのにだいぶ寝かせてしまっていた。最初はツタヤで借りようと思ってたけど、ちょうど実写化の時期と重なってレンタルできなかった。そしたらdアニメストアにあるじゃないですか。
冴えない彼女の育てかた 10巻 (2016) 感想 「すごい上司との付き合いかた」
評価:★★★☆☆(星3つ)
うーん。お話の展開としては別にいいのだけど、9巻と同じオチを持ってくるのはどうなんでしょうかね。さすがにまたか……って気分になりました。案の定Amazonの評価も10巻だけ低いですね。まあこれで完結ってわけじゃないので「そういう時もある」くらいの感覚で捉えています。