【雑感】マブラヴオルタネイティヴ Steam版 配信開始しましたね。
9/19にマブラヴオルタネイティヴ Steam版が配信されたようです。
『マブラヴ オルタネイティヴ』Steam版が本日より発売! 詳しくはSteamの『マブラヴ オルタネイティヴ』Steam版ページをご覧ください! https://t.co/bDJ5XmahgI #muvluv #agesoft #マブラヴ
— アージュ (@age_soft) 2017年9月19日
演出も強化されているみたいです。
ソラノヲト (2010) 感想 「非日常がすぐそこにある日常」
評価:★★★★☆(星4つ)
戦争を描く物語はたくさんあるけど、戦争の後方の話は少ない。それも当たり前で物語を展開させる以上、その中心となる舞台に主人公がいるのはある意味当然。物語を動かす存在が主人公であるとすれば、舞台に主人公が立たなければ物語は動かない。
そんな感じで、今回の主人公は戦場へ行かない。行かないからこそ世界全体に関わることにはほぼ関与しない。衝撃的なことは起こらないけれども、世界の空気だけはひしひしと感じられる。あぁ、もう終わっているんだなぁという雰囲気が常時漂っている。世界の傍観者としての立場を視聴者側も共有しながら進んでいくアニメになっていた。
交響詩篇エウレカセブン ハイエボリューション (映画 2017) 感想 「初心者はまず本編を見ようね」
評価:★★★☆☆(星3つ)
2005年に放送された交響詩篇エウレカセブンに新作映像を加えて映画化した作品。
内容は総集編であり、初心者はエウレカセブンの雰囲気を感じ取ることができる程度に止まっていた。最初の30分ほどでサマーオブラブの様子が描かれ、その後レントンの視点を中心として、アニメ版の映像を編集したものが流されていた。
エウレカセブンの世界がどんな感じなのか、イメージを掴みたい人にとっては見に行ってもいいかもしれない。元々ファンだった人は冒頭が目当てでしょうね。最初は大迫力だけど、後半は昔の映像が多様されている。大画面で古くて小さい作画が流れても大丈夫な人は見に行って下さい。
以下ネタバレを含む感想
アイドルマスター (アニメ 2011) 感想 「みんながいるから頑張れる・協力っていいですね」
評価:★★★★☆(星4つ)
アイドルアニメの先駆けであり、シンデレラガールズ・ミリオンライブ・サイドMなどなど派生作品の大元であるアニメ。もはやアニメの教養にあたる存在なので一度見ておけとは僕の友達のセリフ。
僕はあまりこういう女の子を愛でる系のアニメはあまり見ない。理由は全体的なストーリーがなく、基本的に1話完結式。そして物語よりもキャラクターを掘り下げる方向のお話だからだ。実際に今回のアイドルマスターでもその法則にもれず、1話ごとに1人1人に焦点を当ててキャラクター同士の交流や成長をたどるお話となっていた。
ゲーマーズ! 1~6話 (2017) 感想メモ 「ゲーム好きを肯定するアニメ・何が好きでもいいじゃない」
評価:★★★☆☆(星3.8つ)
ゲームを題材とした日常の人間関係を描いたアニメ。人間関係だけでここまで(6話まで)引っ張れるのはすごい。ツンデレとか言うような特徴でお話を進めるのではなく、ちゃんとしたキャラクターを確立して話が進められているところが自然だなぁと感じた。6話はかなり笑った。
東京喰種 (2011~2014) 感想 「両者の正義・主人公の葛藤が強烈」
評価:★★★★☆(星4.5つ)
東京喰種読み直しました。
喰種と人間の戦いももちろんいいけれども、それ以上にキャラクター一人一人に信念や思いがそこにあって、その思いをもとに戦っている様子が良いです。東京喰種は世界観的には人間と喰種が最終的にどういう落とし所に落ち着くかがポイント。喰種と人間の対立の中で、喰種側の思いと人間側の思いがキャラクターごとの背景によって描かれている。そこから考えると、同じ物事であっても見方が変わればそれぞれ捉え方が異なってしまうことが伝わってくる。
四月は君の嘘 1~3巻 (2011 ~ 2012) 感想メモ 「アニメが十分に発揮された物語」
評価:★★★★☆(星4つ)
アニメに続き漫画も読み始めました。
アニメ感想
内容的には全くアニメと変わらない。それにアニメを見た後に読むと、当然ながら音楽がないので少し物足りなく感じてしまう。だけど、音を使わずに音楽を表現するってものすごく高度なことをやっているのはすごい。絵と文だけで音楽を表現しようというのが本当に高度なことをやっている。