この素晴らしい世界に祝福を! 1期・2期 (2016~2017) 感想 「何も考えずにアニメを楽しみたい人にオススメ!!」
評価:★★★★☆(星4.5)
とにかくギャグが面白いです。考察とかも何も必要がないのでゆったり見れました。
異世界アンチな僕も最高に楽しめました。
放送時は異世界ものって都合がいい設定を持ち出したタイトル見ただけでイライラする物語だと思っていたので全く眼中になかったんですよね。今でも根本は変わってないんだけど、Re:ゼロとかノーゲームノーライフを見て「ちょっと色々見て見るか…」って思って視聴開始。
結果・・・・
やばい、無駄に面白い。
ストーリーが全て行き当たりバッタリなので伏線も何もないです。だけどそのおかげで余計なことを考えずに、目の前のアクアやカズマのやりとりを見ることに集中できた。
現代社会・日常生活に疲れた人、何も考えずにアニメを見たい人にぜひオススメしたい
ですね。
ポイント
僕的ポイントは2点です。
最高のギャグアニメ
とにかくこれに尽きる。終始カズマたちのメンバーの会話が面白すぎる。
キャラクターの会話が本当の日常会話みたいに演出しているので自分がそこにいるみたいな印象になれました。
個人的には2話のゴットブローのくだりが好きです。そして2期の最後でゴットレクイエムが見れて最高だった!
勇者ではない人に焦点を当てた物語
この世界だと勇者は別にいて、この世界の主人公はカズマではない。この話は主人公ではない人はどうしているのか?っていう視点がある。このすばはギャグに振り切っているので、ギャグとは正反対のシリアス方面に振り切ったら「灰と幻想のグリムガル」みたいになるけど。
おそらく僕みたいな一般人は、カズマと同じかそれ以下の一般冒険者になるんだろうなー。なんだかんだで冷静に見るとカズマって頭がキレるし、チートみたいな能力のアクアが仲間だし。
最後に
ストーリーは特にないギャグアニメなので、いい意味で特に書くことないですねー。
このすば3期をぜひ期待して待ちたいです。
円盤の売り上げも良いみたいなので、可能性は大きいはずですね。
それではー
この素晴らしい世界に祝福を! あぁ、駄女神さま (角川スニーカー文庫)
- 作者: 暁なつめ,三嶋くろね
- 出版社/メーカー: 角川書店
- 発売日: 2013/09/28
- メディア: 文庫
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