物語の思考法

~2次元と3次元をつなぎたい~

リングフィットアドベンチャー 感想 「2週目クリアの感想とフィットボクシングとの比較」

リングフィット アドベンチャー -Switch

評価: ★★★★★ (星5つ)

リングフィットアドベンチャーの2週目をクリアした。クリアまでは223日、115時間15分、運動強度は1週目に引き続き30でした。ちなみに1週目は118日、58時間 だったので、だいたい同じ時間がかかった計算になる。


1週目終了時にも感想を書いたけど、やっているうちに色々考えたことがあるので今回も改めて感想を書いておく。

 

前回の記事だけど、読まなくても問題ないです。

 

 

 


2週目の感想

2週目ということもありやることは変わらない。いつも通りステージに行き、自分のやりたい運動を設定して、敵を倒していった。違いといえばミッションがなくなったので、その分ステージをクリアするだけなのでゲーム自体はシンプルになった。「ミスなくミニゲームをクリアしろ」的なものがなくなったので、自分としてはかなりストレスがなくなった。

 

また2週目が終わったからといって1週目終了時と体型的な変化はほとんどなかった。2週目が終わったからといって、ゴリマッチョになるわけではなく、1週目より筋力がめちゃくちゃ増えるわけでもなかった。あくまで1週目終了時の状態を継続した、といった状態にすぎない。

 

あとは1年近く続けたのもあってさすがに飽きてきた。1週目は毎日やっていたけど、2週目は1日休みは結構あったし、2,3日休むことも結構あった。とはいえこれはリングフィットがつまらないとかそういうことではなく、ただ変化が乏しくなったということなので、これに対しては不満はないです。

 


フィットボクシング2との比較

リングフィットの2週目と並行してフィットボクシング2もやっていた。以下フィットボクシング2はフィットボクシングと呼んでおく。

 

Fit Boxing 2 -リズム&エクササイズ- -Switch

 

やったのはあくまで上画像のように1ではなく2の方。2の方が機能がアップデートされているけど、胸が揺れなくなったりなどのコンプライアンス的な変更もあるので、キャラクターのエロさは1の方が上らしい。また、また買うならDL版がおすすめ。理由は習慣的に運動するのにカートリッジを変えるのはめんどくさいため。

 

フィットボクシング自体は週に2~3回ほどの頻度でやって、3ヶ月ほどで全ての運動をやりきった。運動は上半身の運動が中心になる。つまりリングフィットで言えば赤の運動のことなので、腹筋や下半身を鍛えたい場合はリングフィットをやったほうが効果的だった。

 

だけどなので同じ上半身といえども、やっている全然内容は違う。リングフィットは腕を一定時間固定させるような運動が多い一方で、フィットボクシングはボクシングというだけあって瞬発力が求められる。なのでリングフィットとフィットボクシングの両方を並行しても問題はない。けれどフィットボクシングは腕の運動ばかりになってしまうので、並行でやっている間はリングフィットの赤の運動はほとんどやれていなかった。

 

自分的にはフィットボクシングは上半身が中心ということもあって運動箇所が偏るので、総合的に見ればリングフィットの方が好みでした。そのこともあってかフィットボクシングをやって一通りの運動をやれた後は、結局リングフィット中心に戻っていた。

 

客観的な要素で言えば、以下に当てはまる人はフィットボクシングがおすすめ

  • リングフィットを1周クリアして、運動がマンネリ化してきた
  • リングフィットでは上半身の運動が物足りない
  • リングフィットの準備がめんどくさい
  • 声優が好みでテンションが上がる

自分もリングフィットを1週クリアしていたので、ある程度いけるだろと高をくくっていたら、1回目でしっかりと腕、肩、腰とか色々な部分で筋肉痛になった。

 

とはいえフィットボクシングにも欠点はある。特に不満に感じた部分は運動が正しくできているかわかりづらいところだった。リングフィットはリングコンと足につけるジョイコンの2つを使うことで、あとは画面の指示にしたがってやればだいたい正しい運動ができるようになっている。

 

一方フィットボクシングは両手にジョイコンを持ってパンチをするだけなので、正直どのパンチの方法であっても適当にジョイコンを振れば正しい判定と認識されてしまう。つまり間違った運動になりやすいのが問題になる。

 

これはフィットボクシング側もわかっているのか、YouTubeに解説動画などを上げている。だけど、いちいちYoutubeで確認するのは面倒だし、そもそも1回見ればいいというものでもない。なのでここまで手間をかけるのは流石にめんどくさい。そういう意味ではリングフィットは自然と正しい運動の形にさせて、規定の形から外れれば運動自体が止まる。この仕様が正しい運動を覚える手間をほぼほぼ無くしていたことを考えると、フィットボクシングはこの詰めがかなり甘かった。

 

加えて画面に沿った動きをしてもいまいち反応しにくい運動もあるので、ここはもう本当にどうしようもなかった。左右の移動、前後の移動などは本当に反応しなかった。これもフィットボクシング側はわかっていたのか、オート判定の機能が搭載されていたので、大いに利用させてもらった。

 

フィットボクシングもリングフィットのようにジョイコンを足に装着させて、より動きを正確に認識・判定をさせやすくすれば問題なさそうな気はした。リングコンを追加で買う必要があるリングフィットでここまで売れたのだから、ジョイコン3つ方式で売ってもいける気はするのだけど。

 

まとめると、フィットボクシングの運動効果自体はあるけど、それを支える仕様(正しい運動の判定など)がリングフィットに大きく劣っていた。けれどそれをフィットボクシング側もわかっているのか、運動のオート判定や動画などを準備して補っていた。なので開発側の努力は感じられた。フィットボクシングの開発は流石に任天堂ではないので、リングコンのように独自ハードウェアを開発することはほぼ無理。そう考えればここが任天堂以外の開発会社の限界なのだろう。

 

ここまでフィットボクシングの良い点、悪い点を書いてきた。前述の通り、運動の正しさという点、全身運動のやりやすさで自分はリングフィットの方が合っていた。とはいえ現状リングフィットとフィットボクシングに匹敵する知名度の運動ゲームはないので、とりあえずリングフィットをクリアして飽きがきた人は一回やってみてもいいはず。

 

リングフィットの要望

こんなことをここに書いてもしょうがないけど、プレイしているときに考えたことをここに書いておきます。

 

回復技を使用する機会が少ない

前回書いたのと同じことだけど、基本的にステージに用意されている装備を買って身につけると敵の攻撃がほぼくらわなくなる。1週目でそれはわかっていたので、2週目は防御力が最低な初期装備でやっていた。

 

そのおかげで道中の雑魚敵はいい感じのダメージは食らう。けれど確かにダメージは食らうのだけど、1ステージの戦闘回数は2回、敵の数はだいたい4~6体なので、体力が減り切る前にクリアしてしまう。

 

でも逆にボス戦は最低防御力装備では敵の攻撃の1発で体力が半分以上持っていかれてしまう。なので体力がゼロになる => ピーチドリンクで復活、を繰り返していた。頑張ればちょうどいい防御力も設定できるのだろうけど、いちいち探すのはめんどくさかった。そこは3週目にやってみる予定。

 

とはいえ探すこと自体がめんどくさすぎるので、そこは一番強い装備をつければいい感じに体力が減って回復技を使う状況に持って行って欲しかった。あとはゾンビやゴーストに回復技をするとダメージを食らう的な感じで、回復技しか効かない敵を配置するとかあるとよかった。

 


防御力の設定が強すぎる

一番強い装備だと、最後のボス戦ですらまともにハートが減らないのは流石に強すぎ。このせいで回復技がいらなくなっている。回復技の運動がやりたいのに、防御が強すぎるせいで回復の機会そのものが奪われてしまった。

 

フィット技のセットを記録する機能が欲しい

自分は赤と黄色と青を日によってやっているのだけど、毎回設定を入れ替えるのがめんどくさすぎた。一番対応が簡単だと思うので、3セットでいいから暗記する機能をアップデートでつけてください。

 

ミニゲームでの解説は1回で十分

ミニゲームは一定期間を空けて再度プレイすると同じ解説がもう一回聞かされる。親切な設計なのはわかるけど、流石にくどすぎた。これのせいでただでさえ嫌いなミニゲームがもっと嫌いになった。


ログの機能を充実させる

フィットボクシングでは運動ログのデータが細かく記載されていて、かつ運動量などがグラフで表示して閲覧できたので、リングフィットでもこの運動ログ機能をもっと充実させて欲しい。

 

以下がフィットボクシングのログ画面。これ以外にもリングフィットのように総パンチ回数とかプレイデータを保存しているものがある。リングフィットの倍くらいログ機能が充実していた。

 

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リングフィットではおそらく半年分くらいしかたどることができなかった。始めた頃の1年前の記録を見たかったのにこれは残念だった。ログも運動ごとの総回数や総プレイ時間など、総合的なデータしか残っていないので、もうすこし細かくデータを見れるようにして欲しかった。

 


個人的な指針

3週目に向けて2週目の反省を書いておく

青色をやる機会が少なかった

家が集合住宅ということもあって、青をやるには若干の抵抗がある。やるとしてもスクワットばかりやっていた。青をやらなかったせいか、長い距離を歩くと、足が筋肉痛になることが多かった。3週目はちょっとずつ様子を見ながら青の運動を取り入れてやっていく予定。

 


まとめ

リングフィットは自宅で運動をするにはとてもいいツール。それは2週目をやり終えて改めて感じた。だけど流石に1年近くやっているので飽きてはきた。

 

おそらく3週目もやるだろうけど、そろそろ他の代替手段が欲しい。ゲームに限らず、リアルでの運動も考えるべきなのかもしれない。けれどリングフィットほど気軽に効果的に時間効率がある運動なんてそうそうあるわけないので、苦労はする予感がある。フィットボクシングが代わりにならなかったのもつらい。

 

リングフィットを通して一番感じたのは、継続的に運動するのって大変なんだな、ということでした。しばらくは3週目に頼ることになりそう。3週目終了までに代替手段が見つかっていることを期待したい。