物語の思考法

~2次元と3次元をつなぎたい~

【雑感】コミケC92参戦! アージュグッズ+αを買った 「オルタ世界はまだまだ続く!」

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コミケ2日目参加しました!
 
 
 
お目当てはageの本と、公式に近い非公式の堕天使条約機構の新刊。これら2冊を買いに行きました。
 
 
 
 
公式本は6月に完結した漫画版オルタの最後にのっていた2049年のオルタ世界の戦術機や登場人物の設定、2049年までの簡単な出来事がまとめられていた。とにかくワクワクした!というのが最初の感想だった。ここまで興奮した本は久しぶり。それに単純にオルタの先がまだあるのだという事実が嬉しかった。
 
 

 

 
 
非公式本はトータルイクリプスの唯依ルートの小説版の予告だった。8Pしかないので本当に予告だった(笑)。鋭意製作中のようです。頑張って欲しいです。
 
 
 
 
そんな感じでどんどん感想書いていこうと思います。

 

 

 

 

 

当日の動き

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朝の9時30に会場に到着。アージュと堕天使条約機構を回って11時には退散予定。なので急いでageブースへ。午後には用事があったもので…。
 
 
 
 
到着し急いで並ぶ。ブースに列はあまりない。通販やったし当たり前か。
 
 
 

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ほんとは通販で売り切れたTシャツが手にはいればよかったんだけど、10時30分にはもう売り切れていました。残念!
 
 
 
 

 

 
 
 
 
記念に写真を撮る。これ…ほしい!
 
 

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と考えつつ、時間がやばい。
 
 
 
急いで堕天使条約機構のブースへ
 
 
 
  

 

 

人混みをかき分けて到着!
8Pで1000円という超強気な本をゲット!

 

 

 

ニコ生の情報によるとTEの続きを映画のパンフレット風に紹介した本らしい。ブースの写真撮っておけばよかった。
 
 
 

 

 

 

 

そんな感じで11時には退散。用事をこなしながら感想をまとめてる。

 

 

 
中身の感想に入ります。とんでもなくネタバレなのでオルタ17巻未読の人、コミケ本を買ってない人は注意。
 
 
 
 

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なんかの言葉を組み合わせた造語らしい。ニコ生で言っていたけど忘れた。
 
 
 
2章構成。前半がマブラヴストライクフロンティアのヒロインたちの紹介とエピソード。後半が2049年オルタの解説。
 
 
 
僕はストライクフロンティアはほとんどプレイしてないので分からないです(笑)  別につまらないからじゃなくてソシャゲって周回とかめんどくさいでそもそもやらない。なんかキャラが増えてますね。ストライクフロンティアのストーリーだけ閲覧する機能とかがあれば普通に課金するんですけどね。
 
 
 
 
お目当ては後半。これは情報量が…半端ない。耐えきれずに電車で読んでいたんですけど、これはすごい。
 
 
 
 
 
中身の写真は張りづらいので、文章だけで頑張って語る。
 
 
 
 
 
まずは霞とイーニァ。漫画読んだ時に「若すぎない?50年近く経ってるんだぞ?」と思ったが、遺伝子的な処置を受けて若いままらしい。可愛らしいらしいロリババアが誕生していた。ついでに夕呼先生も似たような処置を受けていて若い? まま。桜花作戦後、夕呼先生はいろんな政争に関わって世界を裏から操っていたそうだ。
 
 
 
 
服装は10周年PVと同じ。見返すとまたしみじみする。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
そして第4世代戦術機の登場。第4世代機の特徴は宇宙空間での戦闘が可能になる。ここだけで男の子の本能が呼び覚まされる。
 
 
 
 
 
それにひっそりと書かれていた言葉がすごく気になった。
 
 
 
DUTY-LOST ARCADIA- より、人類至上初となる戦術機による低軌道での高速機動戦闘
 
 
 
…まじか。DUTYでそんなシーンがあるのか。ますます楽しみになった。何年後になるか分からないし、そもそも出ればの話だけど。
 
 
 
 
第4世代機の代表としてXF-2000aテュフォーン、Me101Pフェンリルがのっていた。ちなみに表紙の戦術機がテュフォーン。タイフーンではない。
 
 
 
ある勢力がある勢力と内通して入手した某計画の全データを設計し投影し極秘開発した第四世代機。作戦行動域を1~0G環境まで想定している。
 
 
 
テュフォーン
 
某計画の全データを設計に投影したある機体で得た技術を、あるベース機体に再反映し、作戦行動域を1~0G環境の低軌道まで想定した本格第四世代戦術機。後に国連軍に作用され量産化。
 
 
 
作用の部分がおそらく採用なんだけど、そこは置いておく。文章多いからね。
 
 
 
 
 
各パーツが似ているのがポイントだろう。そしておそらくマブラヴシリーズをやっている人ならどの計画で誰がデータを横流しにしたか検討がつくはず。多分TEのあの計画のあの人かなぁ。テュフォーンが欧州?。タイフーンっぽいし、長刀もついてるので。フェンリルソ連っぽい。色的にファルクラムっぽいってだけだけど。
 
 
 
 
量産型凄乃皇も登場。以前からちょいちょい話題に上がっていたのもしっかり掲載されていた。月や火星の攻略戦もとっても楽しみ。絶対アツい。
 
 
 
 
そしてBETA。一部はストライクフロンティアに登場したものが公式に登場。あれってゲームだけのオリジナルキャラ的なものじゃなかったんだね。ゲームはしてないけど(笑)
 
 
 
どう考えてもやばそうなのが、戦術機級BETA。顔とかキモかっこいい反面、足とかは単純に気持ち悪い。体育座りっぽいのが特にキモい。
 
 
 
ある出来事の保険的措置として使命を果たし、信義を貫いたが故に破滅させられた者たちが、復讐のためにBETAを利用し人類抹殺を目論んだ
 
 
 
どの出来事の誰を指してるんですかね。ちょっと分からなかった。ある出来事の保険的措置っていうのがヒントなのかな。
 
 
 
 
そして世代が飛んで第8世代戦術機 F-47イシュクル。すっきりとした武御雷って感じ。装備をつけるととんでもなくゴツくなってる。2049年時点で運用されている機体。機体には荷電粒子砲を積んで、単独でワープを行うようだ。もう良く分からないけど凄いことだけは伝わってくる。もはやかっこよすぎて言葉が出ない。
 
 
 
 
 
 
ちなみに第7世代はこんな感じらしい
 
 
Gジェネレーターの装備と、それに伴う10年無補給稼働、外装式荷電粒子砲の運用、超重光線級の最大出力照射を15分以上無効にするラザフォードフィールド展開能力であり……
 
 
もう2001年時点でのBETAなんてカス同然ってことなのだろうか。超重光線級の最大照射に耐えられるなんて恐ろしすぎるぞ第7世代機!第8世代機にも当然搭載されているだろうし。
 
 
 
 
 
2031年に第7世代機の初号機が配備だから、桜花作戦後の約30年でどえらい成果ですね。パソコンに当てはめて考えても、今から30年前のパソコンなんてメモリが一番大きくて128KBとからしい。生まれてないから詳細は分からんが。今のパソコンは普通に頑張れば128GBとかも普通にやってる人はいる。30年で性能が1000倍か。単純にメモリだけで決まるわけでは無いけど、一応30年もあればとんでもなく成長するのは当然かもしれない。それに命がかかってるし。
 
 
 
 
最後にヒロインたちと強化装備。
 
 
エロい!
 
 
 
 
 
 
17巻のネームと文章も掲載されていた。文章の監修をした「灰色と幻想のグリムガル」の十文字青先生の言葉がとても力強かった。
 
 
 
吉宗さんからコミックス最終巻の巻末につく最終回のシナリオを推敲して欲しいとの依頼があった。
 
 
 
マブラヴは僕にとっても思い入れのある物語だ。
 
 
 
喜んで受けた。シナリオを拝見した。とても力強い言葉が並んでいた。正直、手を入れる必要があるとは思えなかった。
 
 
 
 
あえて言えば、社霞が「人々」について語る目線が少し気になった。彼女は人類統合体初代総監だ。「私たち」について語るべきではないか。僕の指摘はそれだけだった。
 
 
 
吉宗さんは納得してくれた。これは「私たち」の、僕らの物語だ。終わって、始まる物語なのだ。
 
 
 
マブラヴは大きな世界を舞台としつつも、1人1人の人間の成長を描く物語でもある。その視点はまさに「私たち」なのかもしれない。僕もアニメでグリムガルを見た。グリムガルは勇者が活躍する物語ではなく、ただの一般人が一歩ずつ世界と向き合って成長していく物語だった。人の成長を描く視点はマブラヴと共通するものがある。そんな十文字先生だからこそのアドバイスだったと感じた。
 
 

 

灰と幻想のグリムガル level.1 ささやき、詠唱、祈り、目覚めよ (オーバーラップ文庫)
 

 

 
 
 
 
絵コンテも実現するといいですね。戦術機BETAの戦闘とか凄い迫力になりそうです。
 
 
 
 
 
 
Fateみたいに人気になって関連シリーズ一気にアニメ化とかなんねーかなぁ(笑)
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

第三次武士っ娘ツンデレ大戦

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タイトルはかなりふざけてます。でも内容は短いながらも今後に期待が持てる内容でした。ユーコン基地襲撃後の唯依ルートの小説版のあらすじはシンプルながらもとてもワクワクしました。
 
 
 
 
XFJ計画の中止、絶望する唯依、だけど中止はそれは予定調和。その後国内で不知火二型phase2の量産とphase3の試験開始。順調に事が進んでいたが…
 
 
 
 
的な感じだった。phase3の試験は日本に帰ってからやることはTEの本編の中で語られていたので、ここはなるほどーと思った。予定通りphase3が日本で作られるルートと、ユーコンで作られるのに分かれるのか。ラプターっぽいのやビェールクトっぽいのや不知火二型phase3っぽいのがのっていて、ビジュアル的にも満足だった。
 
 
 
 
単価的には8pで1000円とものすごくありえない。しかしこれでTEの続きが見れるのならば満足だ!
 
 

 

 

 

完売したそうですが、再販するそうです。ほしい人はフォローして情報を待ちましょう。
 
 
 

 

 
 
 
 
これを読んだら復習のためにTEをもう一回やりたくなった。最後にプレイしたのって3年前だからなー
 
 
 
 
 
 
 

最後に

 堕天使条約機構の本も含めて今回の本は、マブラヴの今後の世界がどんなものか?という将来を感じさせてくれるような本でした。
 
 
 
 

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2つ並べるとかっこよさが際立つぞ!
 
 
 
 
 
今のアージュは次のゲームとかの情報が全く出てこないので、一人のユーザーとして少し心配になる。今回の本を通して改めてマブラヴの世界を描き切ってほしいと思いました。
 
 
 
 
マブラヴは5年前の浪人時代に出会い、衝撃を受けた。今の自分は本当に成長することができているのか、タケルを通して自分を深く考えさせられた。戦術機もかっこいい。世界観も突っ込めば突っ込むほど味わい深くなる。未だにこれを超える物語には出会ったことがない。それぐらい思い出深いです。
 
 
 
 
僕にできるのは毎回お布施をすることと、こうやって感想を書いてネットにあげることくらい。ゆっくりでいいので、次の展開を進めてほしいなと思います。。
 
 
 
 
マブラヴアージュ、そしてエイベックスの将来を期待しつつ、応援しています。
 
 
え、なんのこと? と思う人は以下のリンク参照

 

 
 
それではー