物語の思考法

~2次元と3次元をつなぎたい~

日本語訳 Muv-Luv Creator Would Like to Work With International Creatives on Stories Set in their Countries

 

原文

 

 

マブラヴのクリエイターはそれぞれの国を舞台にした話を世界中の独創的な人たちと共に製作がしたい

 

マブラヴの原作者である吉宗鋼紀は世界中の作家がマブラヴのストーリー制作を前進させることを望んでいる。

 

マブラヴは(西洋で発売された)マブラヴマブラヴオルタネイティヴを超えて方面に広がっている。マブラヴはかなり長い時間軸に及んでいるだけではなく、戦争に疲弊した世界の様々な地域(日本から東ドイツ、そしてアメリカからエジプトまで)を取り扱っている。
 
「ファンの力を借りてマブラヴをより国際的にしたい」 シリーズの原作者である吉宗鋼紀はDualShokersの取材に対してそう答えた。
 
吉宗さんは以下のように説明する。「フランチャイズは約15年前に実行されました。そしてそれはもともと日本のゲーマーの若者をターゲットとしていました」
 
彼はマブラヴの人気は世界中に広がっていていることに驚いていて、そして今では海外の若い世代を促している。
 
設定は日本だけではなく、マブラヴのストーリーは多くの地域で設定することができる。そのため、自分の地域でのマブラヴのストーリー製作を進める各国の才能のあるクリエイターと出会うことを吉宗さんは望んでいる。
 
彼はいつの日か各国のマブラヴのストーリーを作るとき、その国の若い芸術家と想像力のある人と協力することを望んでいる。

 

 

2018年現在マブラヴの代表的な舞台は3つほど

細かく言えば、ソ連・西ドイツ・フランスなど色々あるけど、だいたいこんなもののはず。

 

 

そのうちシュヴァルツェスマーケンを製作の際に実際のドイツ人が関わっている、と言うようなお話は吉宗さんがニコニコ生放送で話していた。なので、そこから考えればこの記事でいっていることは今始まったようなことではなくすでに取り組まれている内容でもある。

 

 

マブラヴはその国の文化や歴史に根ざしたストーリー展開を取ることが多いので、その国の人に協力してもらった方がよりリアリティが出そう。進撃の巨人のようにフィクションの割合が大きい世界ではいい感じのウソのつきかたができるかもしれない。だけどリアルの側面が大きいマブラヴでは、ウソのつき方のハードルはかなり高い。ロボットは一般的にリアルロボットとスーパーロボに分けることが多いけど、マブラヴはリアルリアルロボットとでも呼んだほうがいいんじゃないかな。

 

 

なにより日本人が作る海外が舞台のお話にはどうしても製作できる限界がある気がする。なのでこの考えは作品にとってかなりいい選択肢なはず。実現したらその結果をぜひ見てみたい。

 

 

2017年はageの版権管理会社であるixtlがエイベックスピクチャーズと提携したと言うニュースが密かに流れた。しかしニュースが流れただけでその後の展開は全くといっていいほど音沙汰がない。最近はひとりオルタ(ageの公式生放送)も見れてないので、本当に企業がなくなったのでは?とも思える。

 

 

ビジュアルノベルという今ではニッチなプラットフォームで、しかもロボットものをやるという他に類を見ないことをして、他に参考になる相手(作品)もいないため製作にはものすごい苦労していそう。1作目からすでに10年以上経過しているため、対して興味がない人はとっくに離れていると思う。だけど本当に好きな人は必ず買ってくれると思うので企業が潰れない程度にゆっくり前に進めていって欲しいです。

 

 

個人的なことを言えば、友達に進めづらいんだよなぁ。貸してもエクストラでつまづく人が多いので、もう少し参入障壁が低い作品があればいいのに。

 

Of course, you can look forward to the full interview, that will be published soon here on DualShockers.

 

全文が今後出るらしい。出たらまた読んでみよう。

 

 

 

 

最後に

今回は英語の練習がてら訳してみた。英語が使えるようになりたいなーと思いながらも使う機会がないので、興味のある分野で使ってみよう!と思いとりあえず訳してみた。

 

間違いがあれば指摘してくれるとありがたいです。

 

久しぶりにひとりオルタもみようかな。でも金曜日の夜はいろいろあるんだよなー。最近はニコ生の放送をyoutubeにあげてないので、少し寂しい。やめたのかな。

 

それではー。