DEATH STRANDING (2019) 感想 「お使いゲームを1本の作品に昇華させ、かつ奥深いSFストーリーが展開される他に類を見ないゲーム」
評価: ★★★★★ (4.5 ~ 5)
「荷物を運ぶゲーム」という少々独特のゲームスタイルに加えて、非常に奥深いストーリーが展開されるSF作品。
「荷物を運ぶゲーム」とはどういうものかが気になって購入に至る。結果的に、僕自身は非常に楽しめた。クリア時点で100時間を超えていたのでかなりやり込めた。
簡単にまとめると、荷物を運ぶという普通なら作業と捉えられてもおかしくない要素をゲームにまで昇格させた他に類を見ないゲーム。ゲームだけではなく、ストーリーもかなりよく練り込まれたSF作品なので、ストーリー重視の人にはおすすめしたい作品。
とはいえ、世界観は複雑でゲーム性は好き嫌いが分かれそうだなーといったゲームでした。
詳しくは以下の3つの単元に分けて書いていきます。
- 「荷物を運ぶ」というゲーム性
- ボス戦の衝撃
- 非常に練り込まれた奥深いSFストーリー
以下、ネタバレありの感想
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Fate/Extella Link (2018) 感想「Fate無双の完成系・アクションは楽しいが、ストーリーは微妙」
評価:★★★★☆(星4つ)
前作Fate/Extellaの続編。前作はアクションゲームとしてはかなりやりづらい部分が多かったが、今作はとてもプレイしやすくなっていた。逆に前作ではたくさんあったストーリーの部分が削られまくっていた。そのため本編は週末の土日の時間を使って約10時間ほどでプレイし終わった。
今作はストーリー部分を捨てて、アクションゲーム+キャラクターとの会話を楽しむゲームに振り切っている。Fateシリーズに出てくるサーヴァントがたくさん登場するので、キャラクターを動かしたい、会話を楽しみたいという人にはおすすめなゲームになっていた。
以下、ネタバレ入りの詳細な感想。
Fate/stay night Heven's feel 2章 lost butterfly (2019) 感想「桜の悲劇と士郎の物語の終着点」
評価:★★★★★(星5つ)
Fate/Stay nightの3つ目の物語であるHeaven's Feel。3部作のうちの2番目の物語。今までFate/stay nightを見ていた人なら絶対に満足できる内容になっている。1章ではわからなかった桜の秘密が続々と明かされていき、聖杯戦争自体も最終局面に向かっていく。
そのため1章よりもはるかに物語が動き、かつ見ている側の心をかき乱すシーンが多いため、前作よりもはるかに盛り上がった。そしてかなり衝撃的なラストを迎えたため、次回への期待も膨らまざるおえない。
感想を書く前に僕の前提を紹介。僕のFate歴は以下の通りです。
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アニメ版 Fate/Stay night :視聴完了
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アニメ版 Fate/Stay night UBW :視聴完了
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アニメ版 Fate/Stay night Heaven's Feel 1章 視聴完了
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アニメ版 Fate/Zero :視聴完了
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Fate/Extra Last Encore:視聴完了
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Fate/Extra プレイ完了
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Fate/Extra CCC 1~4章終了
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Fate/Grand Order :2017年8月プレイ開始、序章~2部3章までクリア
Fateのアニメはほとんど見ているけど、Heven's Feelは1部以降はわからない人です。それを前提に今回の感想を語っています。
1. 士郎の物語の終着点
2. 桜の悲劇
3. 世界最高峰のアニメーション
4. 3章への期待
5. 気になった部分
6. まとめ
閃の軌跡Ⅳ (2018) 感想 「ダメな部分が極まった過去最高につまらない軌跡」
評価:★★☆☆☆(星2つ)
閃の軌跡Ⅳの感想です。
なんとか最後までプレイできたので、簡単に感想を書いていきます。
良い点・軌跡シリーズが進んだこと・閃の軌跡が完結したこと悪い点・クソつまらない似たような展開を繰り返す・同じフレーズが何度も登場するひどすぎる文章・いつまでも本気を出さない敵と倒す気が全くない仲間たち・存在感がなさすぎる無駄に多い仲間たち・主人公の異常すぎるハーレム展開と無個性状態・サブクエストが邪魔・クロスベルの扱いが適当すぎる・死人が生き返りすぎ・モブキャラがメインストーリーに絡んでくる
僕の背景です。参考までに
・空零碧閃Ⅰ~Ⅲをプレイ済み。
・今回は70時間ほどでクリア。発売日に購入してクリアまで一ヶ月ほどかかった。
以下ネタバレありの感想。